PMP

【実録】PDU申請の最短ルート。30年選手がYouTubeと公式ウェビナーで完遂した稼ぎ方 6選

この記事はこんな「疑問・悩み」を持つ方に向けた記事です
・「YouTubeを観るだけで本当にPDUが貰えるのか?」と疑っている方
・英語のウェビナーやPMI公式サイトに抵抗があり、申請手順で足が止まっている方
・60PDUという膨大なノルマを前に、「何から手をつければいいか」途方に暮れている方

この記事を読めば、こんな解決策が分かります
30年インフラ屋が実際に申請し、PMIから正式に承認(Approved)を得た「YouTube活用・PDU申請術」の全手順が分かります。どのカテゴリーで、どう英文を書いて送れば「一発パス」できるのか、具体的な入力例まで全公開します。

 30年インフラ屋の「ここだけの話」(独自視点)
「YouTubeでPDUなんて、裏ワザや不正じゃないか?」と思うかもしれませんが、それは誤解です。 大事なのは情報の媒体ではなく、その中身が「自身のスキル維持(保守)に直結しているか」という証跡の整合性です。 インフラの現場で「公式マニュアルだけでなく、検証動画で仕様を裏取りする」のが当たり前なように、PMPの維持も「最新の知見に触れること」が正義。ルールを正しく読み解けば、YouTubeは最強の無料パッチ(学習ソース)になります。

PDUを最短・最安で稼ぐ!6つの手段と「自分に合う取得方法」の選び方

PMPホルダーにとって、3年ごとの更新(60PDUの取得)は避けて通れない高いハードルですよね。「仕事が忙しくて研修に行く時間がない」「更新費用を抑えたい」「そもそも何から手をつければいいのか……」と、絶望に近い悩みを感じている方も多いはずです。

実は、PDUは高いセミナー代を払わなくても、日々のルーティンやYouTube視聴や公式ウェビナー等で賢く、しかも無料で稼ぐことが可能です。30年インフラエンジニアとして現場を回しながら、私が実際に「最短・最安」で更新をパスした方法をすべて公開します。

【クイックナビ】今のあなたに最適なPDU取得法はどれ?

あなたの現在の状況に合わせて、最適なエンドポイントを選んでください。

【比較表】時間・コスト・手軽さで選ぶPDUルート一覧

各ルートの特性をエンジニア的な視点でスペック比較しました。

No取得手段コスト反映の手間おすすめの層
1YouTube視聴0円手動申請(中)コスパ重視・スキマ時間活用派
2公式ウェビナー0円〜自動反映(低)確実性重視・字幕に抵抗が無い派
3読書・自学本代のみ手動申請(中)じっくり理論を深めたい派
4日本支部イベント0円〜手動申請(低)国内事例・他社事例を知りたい派
5実務(Giving Back)0円手動申請(低)現役PM・実務を有効活用したい派
6有料社外研修(PDU取得研修) ※Udemy含む研修次第手動申請(中)会社費用で受講できる派

【実証済み】YouTube視聴でPDUを申請する具体的手順

「YouTubeを観るだけで本当にPDUになるの?」と疑問に思うかもしれませんが、結論から言うと「PDUとしてカウントされます」
一部のネット情報ではNGと言う書き込みもある様ですが、2026/3/8現在で承認されています

私が実際に申請し、PMIから正式に承認を得ました。ただし、公式ウェビナーのように自動反映されないため、正しい「作法」での手動申請が必要です。

YouTube動画がPDUとして認められる条件とカテゴリー選択

YouTubeでの学習は、PMIの規定にある「Online or Digital Media(オンラインまたはデジタルメディア)」というカテゴリーに該当します。

  • 認められる動画: プロジェクトマネジメントの知識体系(PMBOK)に関わるもの、リーダーシップ、ビジネス戦略に関する内容であること。
  • 換算ルール: 1時間の視聴=1PDU(0.25単位で申請可能)。

【図解】PDU手動申請ステップバイステップ(入力例付き)

働き方・パワースキル・ビジネス感覚のどれかに該当する必要がありますが、問題なく申請→承認が通ります。
私は、【星野リゾートに学ぶ②】マーケティング戦略とDX戦略【星野リゾート代表・星野佳路】を参照して以下の内容で申請しました。

ポイント

YouTubeの動画自体は30分でしたが、以下の理由を末尾に添えて1時間分(1.0PDU)で申請しています。

※動画は約30分ですので、自分の反省を整理する時間も含めて「1時間(1.0PDU)」として申請させていただきます。

【王道】PMI公式ウェビナーでのPDU取得法

「手動申請は面倒だ」という方には、ProjectManagement.com(PMI公式)のウェビナーが最適解です。本家公式サイトなので英語がメインになっていますので、Chromeブラウザの日本語翻訳機能で内容を学びます。

効率良くPDUを取得する為に私が試行錯誤でたどり着いた方法を是非ご覧ください。

【図解】ステップバイステップ

まず、Chromeブラウザ(字幕の日本語変換で必須)を開き、PMIにログインします。

https://www.pmi.org/learning/webinars

から 「View All Webinars」を選択します

左メニューのチェックは、以下の通り設定します

字幕付き動画の場合は、Chromeブラウザで日本語変換が出来ます。

最重要ポイント

CC(字幕)がある動画を日本語変換して内容を学びます。
CCが無いものは日本語への変換が出来ません(左画像)
また、CCをクリックしても日本語はありません。(右画像)

下記の様にChromeの日本語変換機能を利用して動画を学びます。
左画像:英語の字幕
右画像:日本語変換(ブラウザの機能で日本語変換を行います)

残念ですが、左メニューで「字幕の有無」抽出する事は出来ません。
地道に動画を開いて、CCの文字があるかを確認しましょう。

PMI公式(ProjectManagement.com)での自動反映の手順

PMIのIDでログインして動画を視聴するだけで、数日以内にPDUが自動的に反映されます

【トラブル対策】動画視聴後にPDUが反映されない時の対処法

反映されない場合は「視聴要件」「アカウント連携」「視聴履歴」を順に確認します。多くのケースが視聴時間の不足未ログイン状態での視聴が原因だからです。視聴ページで「完了」操作が必要か確認、myPMIにログインしていたかをチェックして下さい。


【コスパ重視】読書・自学の活用法

読書(セルフ・ラーニング)をPDUに変換する申請フロー

技術書やマネジメント本を読む時間も、立派なPDU(Readカテゴリー)になります。読んだ内容を説明として記載するだけでOKです。

PMI日本支部の無料イベントで賢く稼ぐポイント

PMI日本支部が開催するウェビナーや月例会も狙い目です。日本語で質の高い事例を学べるため、実務へのフィードバック効率が非常に高いのが特徴です。メルマガを購読し、無料のセミナー情報を見逃さないようにしましょう。

無料でもPDU対象になるイベントがある

PMI日本支部のコミュニティ活動には 無料で参加できるもの有料で参加するもの があり、どちらもPDU対象になる可能性があります。無料イベントはコストをかけずに学びを得られる点が魅力です。一方で有料イベントでは、時間数が多かったり、講師の質が高かったり、発表やネットワーキングの機会が豊富だったりと、PDU取得という観点でも価値が上がる傾向にあります。例えば支部公式サイトでは「〖支部会員限定無料〗最新版『PMO実務ガイド』紹介セミナー」が紹介されています。 また地域セミナーでは「無料・2.0PDU」の表記があります。 このように“無料か有料か”を事前に確認したうえで、自分の予算・時間・PDU取得目標に合わせて選ぶことが重要です。

ポイント

何が記憶に残っているかと言うと、参加者同士でPMP取得時期、何回で取得したか、どんな仕事をしているか(人によっては会社名も公表)を相互発表した事です。(私は2回目での合格でしたが、おめでとう!の拍手をもらった時は本当に嬉しかったです)
たまたまかも知れませんが、1回で取得で取得した人は半分程度でした。

PMI日本支部主催のカテゴリ別セミナーが一覧になっていて便利です。

私が参加した無料セミナーの一部をご紹介します。
以下の赤枠の2つは、無料セミナーです。(それぞれ 2PDU と 4PDU です)

【意外な盲点】日々の「実務」をPDUとして申請する方法

実は、あなたが今現場でプロジェクトを動かしていること自体がPDUになります。

仕事(Giving Back)をPDUにするための条件と申請枠

「Work as a Practitioner」という枠を使えば、1サイクル(3年間)で最大8PDUまで申請できます。

  • 条件: プロジェクトマネジメントの実務に従事していること。
  • メリット: 特段の学習時間を取らなくても、日々の仕事を報告するだけで「8PDU」が自動的に手に入るようなものです。これは利用しない手はありません。

有料社外研修(PDU取得研修) ※Udemy含

PDU対象の有料研修

会社で支払ってくれる場合は、こちらがお勧めです。

私はこの講座を受講して、以下の通り申請し、無事に13PUDが承認されました。

尚、Udemyの場合は Udemy Businessと言うサービスだとPDUが取れる様です。
近いうちに加入してみようと思いますので後日、記事を追加予定です。

【重要】PDU申請に関するご注意

本記事で紹介している「活動コード」や「プロバイダー番号」は、あくまで私が実際に受講し、承認を受けた際の実績データです。

ポイント

⚠️ 安易なコピー申請のリスクについて

受講実態がないまま、他人の申請情報を模倣してPDUを報告することは絶対におやめください。PMIは定期的にランダムな監査(Audit)を行っており、その際には本人名義の受講証明書(Certificate)の提出が求められます。

万が一、虚偽の申請が発覚した場合、せっかく取得したPMP資格が永久に剥奪されるという最悪のケースも想定されます。必ずご自身で講座を修了した上で、正当な手順で申請を行ってください。


まとめ:30年エンジニアが推奨する「黄金のPDU取得ルート」

ここまで様々な方法を紹介しましたが、私の推奨する「挫折しない黄金ルート」はこれです。

  1. 「実務(Work as a Practitioner)」を申請して、まず8PDUを確保。
  2. 「YouTube」と「公式ウェビナー」をスキマ時間に視聴して、メインの30〜40PDUを稼ぐ。
  3. 残りは「読書」「日本支部イベント」で、自分の興味に合わせて補完する。

PMP更新は「義務」ではなく、自分の価値を市場に証明し続けるための「インフラ整備」です。この記事の手順通りに進めれば、コストもストレスも最小限に抑えられます。

  • この記事を書いた人

やめとけ主任

インフラエンジニア一筋30年。ネットワーク・セキュリティの高度専門資格や国際監査資格を保持する、叩き上げの技術屋です。 50代で「ITはやめとけ」という閉塞感を打破すべく、PMPを取得。一度は不合格という挫折を味わうも、その失敗から「現場で本当に使える合格戦略」を確立しました。 本ブログでは、30年の知見とPMP攻略法、そして「資格を武器にしたキャリア再構築術」を、自身の転職・失敗経験を交えてリアルに発信します。

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