知識ゼロからでも大丈夫!基本情報技術者試験に挑むあなたへ
「ITの知識が全くないけれど、基本情報技術者試験に合格できるだろうか…」 「範囲が広すぎて、どこから手をつければいいのか分からない」
ITエンジニアの登竜門と言われる基本情報技術者試験(FE)を前に、このような不安を抱えていませんか?確かに試験範囲は膨大ですが、実は「正しい順番」と「正しい力の入れどころ」さえ知れば、初心者でも短期間で合格を掴み取ることができます。
この記事では、初心者が挫折せずに効率よくスコアを伸ばすための具体的なロードマップを提示します。
初心者が合格するための「最短ルート」と「3つの鉄則」
効率を最大化し、一発合格を勝ち取るための鉄則は以下の3点です。
特に3つ目の視点が、合否を分ける最大のポイントになります。
ステップ1:科目A対策は「暗記」ではなく「仕組み」の理解
科目Aは、テクノロジーから経営まで幅広い知識が問われます。初心者がやりがちな失敗は、単語帳のように用語を丸暗記しようとすることです。
頻出分野に絞って学習する
全ての範囲を網羅しようとせず、配点の高い「テクノロジー系(2進数、ネットワーク、セキュリティ)」を優先しましょう。ここを固めるだけで、合格ラインの60点に大きく近づきます。
ステップ2:最大の難関「科目B」を攻略するコツ
科目Bは、知識ではなく「アルゴリズム(疑似言語)」と「情報セキュリティ」の論理的思考力が問われます。
アルゴリズムは「トレース」が命
プログラムの動きを一行ずつ追う「トレース」の練習を繰り返しましょう。自分で紙に変数の中身を書き出しながら解く癖をつけると、初心者でも驚くほど解けるようになります。
ステップ3:参考書は「辞書」。勉強の主軸は「過去問」に置く
ここが最も重要なポイントです。多くの初心者が「まずは参考書を完璧に読み込んでから、過去問を解こう」と考えますが、これは非効率な罠です。
英語の勉強を思い出してください
例えば、あなたが英語を話せるようになりたいと思ったとき、「英和辞書」をAからZまで丸暗記することから始めますか? おそらく、そんな人はいないはずです。
まずは簡単なフレーズを口に出してみたり、問題集を解いたりして、「分からない単語が出てきたら辞書で調べる」という手順を踏むはずです。基本情報技術者試験も全く同じです。
- 参考書は「辞書」: 最初から最後まで読み込むものではなく、問題で分からなかった箇所を確認するために使うツール。
- 過去問は「練習問題」: 実際にどう出題されるかを知り、脳に汗をかいて解くことで初めて知識が定着します。
「参考書を2割読んだら、すぐに過去問(過去問道場など)へ飛び込む」。このスピード感が合格への近道です。
まとめ:一歩踏み出すことが合格への最大のアクション
基本情報技術者試験は、正しく対策すれば決して「高すぎる壁」ではありません。
- 初心者向けの参考書(辞書)を1冊用意する
- 完璧を目指さず、早めに過去問演習に切り替える
- 英語の練習と同じく、習うより慣れる精神で解きまくる
まずはこの3つから始めてみてください。今日から始めるその一歩が、ITエンジニアとしてのキャリアを切り拓く大きな力になります。

