基本情報技術者試験「科目B」で悩んでいませんか?
「科目Bの対策はどうすればいいの?」「過去問が少なくて不安…」と悩んでいる方は多いはずです。2023年の制度改正以降、科目Bは「アルゴリズムとプログラミング」および「情報セキュリティ」の2分野に集約され、より実践的な思考力が問われるようになりました。
この記事では、科目Bの過去問の正しい活用法と、文系・未経験からでも確実にスコアを伸ばすための戦略を具体的に解説します。この記事を読み終える頃には、合格までの道筋が明確に見えているはずです。
【核心】科目B対策は「過去問+サンプル問題」の徹底攻略がすべて
結論から言うと、科目B対策で最も効率的なのは「IPAが公開している公開問題(過去問)とサンプル問題を、自力でトレースできるようになるまで解く」ことです。
科目Bは、科目Aのような暗記問題ではありません。「プログラムの挙動を追いかける力」が試されます。まずは、以下の3つの公式リソースを完璧に仕上げることが合格への最短距離です。
- 科目B 公開問題(各年度)
- 科目B サンプル問題セット
- 過去の「午後試験(アルゴリズム)」の良問
科目Bの出題構成と配点
科目Bは全20問で構成されており、配点の比率は以下の通り決まっています。
| 分野 | 問題数 | 配点比率 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| アルゴリズムとプログラミング | 16問 | 80% | 擬似言語を用いたプログラム読解が中心 |
| 情報セキュリティ | 4問 | 20% | 規程や攻撃手法への具体的対策を問う |
この表からわかる通り、アルゴリズム対策が合否を分けます。
挫折しないための具体的な勉強ステップ
1. 擬似言語のルールをマスターする
科目Bの最大の特徴は「擬似言語」です。独自の表記ルールがあるため、まずはここを理解しないと問題文すら読めません。「変数」「ループ(繰り返し)」「条件分岐」の書き方を最初に覚えましょう。
2. トレース(机上実行)を習慣化する
「プログラムがどう動くか」を頭の中だけで考えず、紙に書いて変数の変化を追う「トレース」を徹底してください。
- ループの1回目、2回目で変数はどう変わるか?
- 条件が分岐した後の値は何か?これを繰り返すことで、次第に図解なしでもアルゴリズムの構造が見えるようになります。
3. セキュリティ問題で確実に「4問」を仕留める
セキュリティの4問は、アルゴリズムに比べて難易度が安定しており、得点源になります。過去問を通じて「マルウェア対策」「アクセス制御」などの定番パターンを確実に得点できるよう対策しましょう。
効率的に学習するためのポイント
- 1問に時間をかけすぎない: 本番は100分で20問を解く必要があります。1問あたり5分を目安に解く練習をしましょう。
- 「なぜその答えになるか」を説明する: 選択肢を当てるだけでなく、解説を読んで「なぜ他の選択肢は間違いなのか」を理解すると応用力がつきます。
まとめ:一歩ずつ進めば必ず合格ラインに届きます
基本情報技術者試験の科目Bは、一見難しく見えますが、実は「パズル」のような論理的思考を問う試験です。過去問を繰り返し解き、擬似言語に慣れることで、文系の方やプログラミング未経験の方でも必ず合格点(600点以上)を突破できます。
まずはIPA公式サイトからサンプル問題を1問解くことから始めてみませんか?その一歩が、エンジニアとしての確かな土台作りへと繋がります。
次に行うべきステップとして、IPAが公開している最新の科目B公開問題をダウンロードし、まずは第1問のトレースに挑戦してみましょう。



