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【実録:失敗談/注意点】PMPオンライン試験の開始ボタンが「背後に隠れて押せない」絶望を打破した30年インフラ屋の実践トラブル解決記|イーグルアイ設置の急所

この記事はこんな「疑問・悩み」を持つ方に向けた記事です
・テストセンターまで行く負担を減らしたいが、自宅受験のリスクが怖くて踏み切れない方
・「試験開始ボタンが押せない」といった不測のシステムトラブルが怖い人
・イーグルアイが上手に設置できない人

この記事を読めば、こんな解決策が分かります
30年インフラ屋が実際に直面した「開始ボタン消失」という絶望的トラブルの再現手順と、それを現場で打破した「物理・論理両面からの実践的なトラブル解決方法」が分かります。

 30年インフラ屋の「ここだけの話」(独自視点)
試験開始直前のトラブルは、もはや「PMP試験の第0章(予備試験)」です。 大事なのはパニックにならず、「これは単なるウィンドウの重なり、UIの不備だ」と冷静に状況を俯瞰すること。 現場で30年、数々の不可解な挙動を切り分けてきた我々にとって、「見えないなら、裏を疑う」のはトラブルシューティングの基本中の基本です。この「現場の勘」こそが、試験本番の知識以上にあなたの合格(と受験料)を救ってくれます。

自宅でオンライン試験を受けたきっかけ

2025年4月に自宅からPMP試験を受けて合格しました。

過去に不合格となっており、その時は新宿のテストセンターで14時頃から開始の試験でした。
新たに試験センターで予約しようとした所、まさかの満席・予約一杯。仮に会社を休んで受験した場合でも朝8時からの試験開始枠しかありませんでした。朝8時に某テストセンターに到着するのは非常に大変で、遅刻した場合には試験料(655ドル=1ドル150円換算で98,250円!)が無駄になるリスクもある事から、オンライン試験を目指しました

オンライン試験(ATA)の特徴

自宅での試験となる為、
自宅のPCに試験アプリをインストールし、
スマホやタブレットに監査アプリ(イーグルアイ)を入れてリモートで監視してもらいます。

尚、試験開始前に自宅の試験場所を4方向(前・後・右・左)から撮影して送ります。

【公式サイト】
PMP®監督付きオンライン試験

自宅オンライン試験の予約方法

順序性は以下の通りとなり、初めにPMIに試験料金の支払いを行い、その後にオンライン試験の予約を行います。

PMIのサイトで試験費用の支払いをする("PAY FOR YOUR EXAM"ボタンから支払う)

ポイント

手順がわかり難かった為、サポートへ確認した結果です。ご参考まで。


オンライン試験の予約をする(予約は1週間以上前にする

試験アプリのインストール と イーグルアイの設定


「Eztest」と言うアプリをPCにインストールし、QRコードを読み込んでスマホ/タブレットのカメラと連携させます。
QRコードを読み込んでスマホ/タブレットのカメラと連携させる方法は、下記サイトイメージの赤枠資料(模擬サイトセットアップ)を参照してください。

ポイント

※手順が更新される場合もある為、公式サイトの資料を参照する様にしています


試験当日も同じ作業をしますので、何度も練習しておく事をお勧めします。

試験日当日

試験開始の30分前からログインできます。
顔写真、身分証明書の写真、部屋の写真を撮影して送ります。
その後、イーグルアイを設定して準備が整ったらOKを押して試験開始を待ちます。
※詳細は下記サイトイメージの赤枠資料(Eztestための試験日の準備)を参照してください。

ポイント

【重要:私の失敗談】


準備が整って「準備完了のボタン」を押したのですが、待てど暮らせど「試験を開始してください」の連絡がありませんでした。
マニュアルには「オンライン試験監督者が写真を確認して試験を開始するまで約 15 分かかります。」とあるので待っていたのですが、20分を過ぎても連絡がありませんでした。
時間は刻々と過ぎていく中で「この待ち時間は試験時間から減るのでは!?」と少しパニックになっていました。

チャットで「まだですか?」と送ろうと画面を操作していた所、チャット画面の裏側に「Start Exam」の画面が・・・
部屋の写真を送った時に「送りました」とチャットでやり取りしていた際、チャット画面を最大化していた為にメイン画面が隠れてしまったのが原因でした。皆さんもチャット画面は最大化しない様に注意してください

監督員にチャットで「開始画面に気が付くのが遅れた。このまま開始しても9時を過ぎるが、スタートボタンを押してからカウントダウン開始となるのか?それとも既に試験時間の230分を消費し始めているのか?」と質問したところ、スタートボタンを押してから230分である事が確認できて、安心して試験を受けました。

私のオンライン試験経験から注意するべき点・アドバイス

注意1:「Eztest」と言うアプリは定期的にバージョンアップされます
時差の関係で深夜に最新版がでる事もありますので、ご注意ください。
当然、最新版でなければ試験は受けれません。試験当日の朝に最新版に上げる事になる可能性もあるため、1時間前には「Eztest」を起動して、バージョンアップがされているか確認してください
※1時間前なら時間を気にせずバージョンアップ作業ができます(最新版のアプリをダウンロードしてインストールするだけです)

注意2:試験日は月に2回しかありません
1回目が土曜日、2回目が日曜日と言う組み合わせの様です。

注意3:試験中に他人が出入りすると、即終了です
ご家族がいる場合、当日は部屋に入らないように事前に伝えておきましょう。
外出してくれると安心ですね。

注意4:イーグルアイは縦で設置する必要がります
100均で買えるスマホスタンドは横型です。
これではカメラ画像も横になり、監視してもらえません
縦にするためには、インスタントコーヒーの瓶がピッタリです。
輪ゴムで縛り、後方45度の場所に設置しましょう。

注意5:当日アップロードする写真は事前に撮影しておく
身分証明書、自宅試験場所の写真(4点)は事前に撮影しておくことで、当日はアップロードだけなので時間短縮できます。

注意6:その他
ご自身の環境で気になる事があれば、下記の赤枠を見て事前に確認しておきましょう。


まとめ

自宅でオンライン試験を受ける時の流れは以下の通りです。

PMIのサイト試験費用の支払いをする
 ・PAY FOR YOUR EXAMと書いてあるボタンから支払う
オンライン試験の予約をする
 ・予約は1週間以上前にする
 ・オンライン試験は月に2回しかない
 ・オンライン試験とは言え、人数制限はある
③正面Webカメラとイーグルアイ用のスマホを設置/設定する
④試験当日に身分証明書、自宅試験環境をアップロードする
試験許可を得る
試験開始

自宅からのオンライン試験時の参考にしてください。

  • この記事を書いた人

やめとけ主任

インフラエンジニア一筋30年。ネットワーク・セキュリティの高度専門資格や国際監査資格を保持する、叩き上げの技術屋です。 50代で「ITはやめとけ」という閉塞感を打破すべく、PMPを取得。一度は不合格という挫折を味わうも、その失敗から「現場で本当に使える合格戦略」を確立しました。 本ブログでは、30年の知見とPMP攻略法、そして「資格を武器にしたキャリア再構築術」を、自身の転職・失敗経験を交えてリアルに発信します。

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